やる気 と 発想力 の SIRUHA手帳術【5つのルール】
- 手帳はポケットサイズで紙の入れ替えができるもの
- 書いたことは、A4サイズのノートにまとめる(貼ってもOK)
- 使いやすいand使いたくなるものを選ぶ
- 基本は無地がおすすめ
- 絶対を作らない!
この5つだけで自然と手帳を使うことが楽しくなっていくかと思います。
やる気も出て、発想力・アイデア力もつきます。
使い方というか、ほぼ何を使うかになっています。
細かく書き方や使い方について書いていないことにも理由があります。
誰もがスマホを持つようになっているにもかかわらず手帳を勧めることにも理由があります。
僕たちは工夫することが楽しい
あまりにルールが決まっていて、それに従うことだけを考えると「楽しくない」
楽しくないと続かないし、成果も出ません。
ルールが多すぎるとしんどいですよね。
それよりも自分で「こうしたほうがいいかな?」と考えながら工夫していくほうが楽しくなります。
楽しいと意欲的になり、 意欲的になれば自然と結果も付いてくる。成果がでます。
あまりに何も決まっていないと今度は、遠回りしてしまいますし、いろんな手帳を試したりするお金ももったいない。
SIRUHA手帳術は、挫折せず、自然と手帳を使う習慣がつき、紙とペンを使いこなせる。そんな「波に乗る」ために必要なことをまとめられればと思います。
提案する5つのルールを根っこにして、そこからあなたなりに「こうしたほうがいいかな?」を重ねていき、SIRUHA手帳術をあなたの手帳術にしていただければと思います。
スマホがあるのに手帳は必要?
入力スピード、コピペできる、共有できる、片手でできる、暗い場所でもOK、
スマホのメリットをあげるとキリがありません。
しかしそれらのいくつかは、実はデメリットにもなりかねません。
あまりにも簡単に長文だって入力でき、画像も貼り付けられるので、情報量が増えすぎてしまって処理しきれない
深く考えてもいない情報を貯め込みすぎると、それは重荷になってしまいます。
紙に書くということは、手間と手軽さのバランスが良い。
長文を書くのはしんどいから適度に頭の中で考えて、要所をメモするようになります。
読み返したときにもしっかりと思い出して理解できる、必要なだけの情報をまとめられるようになるので、情報が必要以上に増えすぎません。
使いやすい手帳やノートはスマホよりも手軽です。パッと開いて、図や言葉を自由な配置で描けます。何よりも直感的なツール
長文はしんどいのでポイントを的確にまとめるクセがつき、視覚的にわかりやすく、サッと書き留めるためにとても優秀なツールです。
スマホを持っていても手帳は必要
タスク管理も手帳が楽しい
使いやすいタスク管理アプリはたくさんありますが、なぜか紙とペンの方が捗ります。
なぜかを考えると、書くことが楽しい、そして終わったタスクを「シャッ」と消せるのが快感だからでした。
アプリのチェックボタンをタップするよりも、ペンで棒線を引いて消す方が気持ち良い
達成感が増します。
たったそれだけですが、意外にもその差は大きかったです。
紙とペンの方が思いのほか捗ります。
効率を上げるためには、工程を減らすよりも、人の意欲を掻き立てることの方が大切だったりもします。
アイデアが生まれ、実現していく
アイデアを生み出すとき、新しい何かを考えるときに、紙とペンは最高のツールです。
何かを創造するクリエイティブな仕事をされている方は、最初の段階、構想を練るような場面では、紙とペンを使われている方も多いのではないかと思います。
そしてこれからは、アイデアの時代です。
単純作業はコンピューターや機械に取られていきます。
何をするにしても発想力、アイデア力は身に付けておいたほうがいいです。
あとはデジタル機器に入力するよりも、書いた方が記憶にも残りやすいし理解にも良い
そんなメリットもあります。
手帳を持つ人が減った今こそ、手帳を持つことで差が生まれます。
次回からSIRUHA手帳術についてまとめていきます。
次回から数回に分けて、SIRUHA手帳術の5つのルールについての記事を書いていきます。
やる気を生み出す、発想力を高める、アイデアを実現させるために役立つことだと思うので、読んでみてください。
SIRUHA手帳術の5つのルール
- 手帳はポケットサイズで紙の入れ替えができるもの
- 書いたことは、A4サイズのノートにまとめる(貼ってもOK)
- 使いやすいand使いたくなるものを選ぶ
- 基本は無地がおすすめ
- 絶対を作らない!