アイデアを見つけるために今まで意識してきた大切なことをまとめました。
アイデアを生み出すために、まず最初に知っておくべきこと
人は誰でもアイデアマン
量から質が生まれる バカにしないことから
全てのアイデアは組み合わせ
アイデアを作るのは楽しい
シンプルにバラバラにする
良いアイデアを選ぶには想像する 徹底的に向き合う
意外な場所で生まれる
ツールもある
たくさんの材料から良いアイデアが生まれる
刺激を増やす
考えている時よりも考えていない時に生まれる
↑
それでも考えなきゃ生まれない
ゼロから考える
良いアイデアを作るための流れ
材料となる知識や経験を増やします。
↓
それらを組み合わせます。
↓
バカらしいと思ってもメモします。
↓
メモを読み返し、欠点を見つけたり、改善していきます。
↓
そうやってたくさんのアイデアを生み出し、その中からもっとも優れたものを選びます。
アイデアを作るために必要な道具
スマホや本
材料となる情報を集めるのに手軽で便利
ポケットサイズのシステム手帳
組み合わせはたくさん考えたあと、散歩などのリラックスした時に無意識が提案してくれることが多い
いつ思いつくかわからないアイデアをメモするにはいつでも持ち歩ける紙とペンが必要
書いたメモはノートに貼ると理解度が上がるので用紙が取り外せるシステム手帳
ノート
メモを読み返すとき、いつでも持ち歩ける手帳のサイズでは小さい
小さいと理解度が落ちてしまうので、メモは大きめのノートに貼り付けます。そうすることで読み返しやすく理解度を高めることができます。欠点を見つけたり改善しやすくなります。
カードやふせん
数ある選択肢の中から、ベストな選択をするには、並べることが大切
候補をカード一枚一枚に書き出して並べます。並べ替えたりしながら絞り込んでいきます。
ペンとのり
あとは書くためのペンと貼るためにのりが必要
アイデアを作るためには以上のようなことが必要だと思います。ここからは、これらの点ついてもう少し詳しく書いていきます。
まず最初に知っておくべきこと
人は誰でもアイデアマン
誰もがいろいろなことを思いついています。いろいろな知識や経験などから得た刺激によって、いろいろなことを思いついています。
そこからアイデアを生み出すために必要なことは、もう一歩掘り下げてみることが大切です。
量から質が生まれる バカにしないことから
アイデアはふとした思いつきです。良いアイデアもあれば使えないアイデアもたくさん生まれます。質をコントロールするのは難しい
だからまずたくさんのアイデアを考えることから
バカらしく感じた思いつきともちゃんと向き合います。
たくさんのアイデアの中から、本当に実現していきたい良いアイデアを見つけていきます。
全てのアイデアは組み合わせ
全てのアイデアは組み合わせです。はじめは自然や偶然からヒントを得てアイデアを思い付き、それを積み重ねてきた結果として今があります。
僕たちは何もないところからは何も思いつきません。
何かヒントがあるから思いつきます。
何かを組み合わせてアイデアを見つけてきました。
だからまずは知ることが大切。過去の人たちが積み上げてきたものや自然を知ることからアイデア作りは始まります。
知れば知るほど材料は増え、組み合わせは何通りにも増えていき、アイデアの幅が広がっていきます。
アイデアを作るのは楽しい
アイデア を作るのってとても楽しいです。必要そうな情報を集めてみて、それを組み合わせて考える。良いアイデアはなかなか思いつかないから考えて考えて、疲れるくらい考えて、休憩してみたらふとアイデアが浮かぶ。これだ!と思って検討してみると、そのアイデアも実は大きな欠点があったりもするけど、本当に良いアイデアだったりもする。良いアイデアが見つかるととてもワクワクします。実現したくて仕方なくなります。
シンプルにバラバラにする
何かを組み合わせてアイデアを作るときに大切なことは、材料をシンプル化することです。
何も考えずに組み合わせてしまうと、余分な贅肉もついてしまいどこかつまらないアイデアになってしまいます。
材料となる知識や情報はできるだけバラバラに分解する
組み合わせる材料をどこまでシンプルに分解できるかだと思います。材料となる何かを限りなくシンプルな状態に分解し、その中から必要な要素だけを採用する。そうやって無駄な贅肉を落とした良い材料を用意し、組み合わせることで良いアイデアが生まれるのではないかと思っています。本質的に考えることが大切です。
良いアイデアを選ぶには想像する 徹底的に向き合う
たくさん出したアイデアの中から良いアイデアを選ぶためには、徹底的に想像します。
想像力が足りなければ試作するなどして、想像力を補います。
道具についてのアイデアなら、それを使っているあらゆるシーンを想像して、欠点を洗い出していきます。
そうしていく中で最も良いアイデアを選定します。
良いアイデアをさらに良くするためにも想像して、不必要な要素を引き、足りない要素を足していきます。
意外な場所で生まれる
- 歩いているとき
- お風呂
- トイレ
- 布団の中
- 車の中
- 人と話しているとき
アイデアは意外な場所で思いつきます。
たくさん考えた後は、自分からそう言った場所に行ってみると良いかもしれません。
そして思いついたアイデアは、意外にもすぐに忘れてしまったりするので、いつも紙とペンを持っておくことが重要です。
ツールもある
誰でもアイデアを生み出せるように、いろいろな発想法もあります。
昔一度調べてノートにまとめてました。字が汚いですが、、
- オズボーンのチェックリスト
- SCAMPER法
- マインドマップ
- KJ法
- PREP法
- はちのすノート
- マンダラノート
- 智慧カード
- NM法
- なぜなぜ5回シート
あとはスピードライディングとか
他にも沢山あります。
面倒くさそうですが、それぞれの発想ツールの説明を読むだけでも得るものは多かったです。
いろいろな発想法についての考え方を知ることで「アイデアとはどういうものか?」「どうすれば生まれやすくなるか?」がわかります。
それぞれのツール発案者によって「アイデアとは何か?」という概念が違っていたりもして、興味深いことも沢山あります。
たくさんの材料から良いアイデアが生まれる
材料がたくさんあるほど、そのぶん組み合わせは何通りにも増えていきます。
知れば知るほど、たくさんのアイデアを思いつきやすくなります。
広くいろんなことを知っておくと、アイデアはより魅力的になりやすいです。
慣れてくると頭にどんな材料を入れれば良いか、ある程度の勘が働くようになります。するとアイデアを作ることが少しずつは簡単になっていくように感じます。
刺激を増やす
・座るより歩く
歩けば景色が変わります。
景色が変化することだけでも、たくさんの刺激(情報)が脳にインプットされます。
・何もしないより本を読む、ネットサーフィンする、会話をする
たくさんの文章、画像、動画を見ると、たくさんの刺激がインプットされます。
どの刺激がアイデアを思いつくキッカケになるかはわかりません。
だからいろいろな刺激を与えることも大切です。
数を撃でば当たります。
考えている時よりも考えていない時に生まれる
アイデアは意外な場所で意外なときに思いつきます。
考えているときよりも、リラックスしたときにふと思い浮かびます。
頑張って情報を集めて考えたりしたことを、無意識がうまく処理してくれるのかなと思います。だから無意識が出てきやすい、リラックスして顕在意識があまり働いていないタイミングでアイデアを届けてくれる。そんなイメージです。
それでも考えなきゃ生まれない
こういうアイデアを必死に考えてるんだ!という意思を伝えないと無意識はあまり答えてくれないように思います。
それに、そもそも情報が少ないとアイデアも出にくいというのもあります。
「頑張る」ことは重要
どんな材料を入れるかで大体の見当はついてきますが、最終的にどんなアイデアができるかはお楽しみだったりもします。
良いアイデアを作るための流れ
材料となる知識や経験を増やします。
いろいろな本を読んでみてもいいし、ネットで気になるワードを検索してもいいし、人と会話してもいいし、いろいろな経験を増やしていくのもいい
手っ取り早く情報を集められるのはネット、その次に本です。
目的を意識して必要そうな情報を集めていきます。
情報は噛み砕いて本質的に理解していきます。
それらを組み合わせます。
考えます。紙とペンを使うのがオススメ
ノートにまとめたり、カードや付箋に書いて並び替えたりするのも良いです。
頑張って考えたら、リラックスして無意識に任せてみましょう。
散歩してみても良いし、お風呂に入っても良いし、ふとんでゴロゴロしてても良いです。
無意識も組み合わせを考えてくれます。
バカらしいと思ってもメモします。
ふとした時に思いつきます。バカらしいと思ってもすぐにメモします。
メモしないとアイデアは意外と思い出せなくなってしまいます。
メモを読み返し、欠点を見つけたり、改善していきます。
メモをノートにまとめて、それを読み返します。そして欠点や改善策を見つけていきます。
そうやってたくさんのアイデアを生み出し、その中からもっとも優れたものを選びます。
それぞれのアイデアをカードに書いていきます。
いろんな観点から比較しながら、いいアイデアを選びます。
アイデアを作るために必要な道具
スマホ
新しいアイデアは、新しい組み合わせ
アイデアを思いつくには組み合わせる材料が必要です。
たくさんの情報や経験が材料になります。
いつでも気になったことを調べられるスマホはとても便利
新しい何かを知るきっかけとして、情報収集の第一段階はスマホがオススメ
本
情報収集の第一段階はスマホがおすすめですが、さらに知識を深めていくにはネットの情報ではまだまだ不十分なことが多いように感じます。
さらに知識を深めるには本がおすすめ
その道のスペシャリストがわかりやすく順序立ててまとめてくれています。
デジタルよりも紙の本の方が記憶にも理解も良いという実験結果もあります。
知識と理解を深めるには本
本を読んでいるうちに自然とアイデアが生まれたりもします。
手帳はポケットサイズのシステム手帳
いつでも持ち歩けるように、手帳はポケットサイズを使います。
システム手帳は紙を取り外すことができるので、そのままノートに貼り付けることができます。
ちなみにアイデアを書くときには手帳を横向きにして使うのがオススメ!ポケットサイズを最大限に活用できます。
【SIRUHAでは手帳を作っています】
SIRUHAのシステム手帳は書くためだけに作られた贅沢な手帳
使いやすさと持つことが楽しくなる質感にこだわっています。
ノートはA4無地の綴じノート
A4サイズの綴じノートは開くとA3サイズ
広いので一つのテーマについてまとめるときに見開き1ページにまとめやすい
見開き1ページにまとめると全体としてわかりやすく、理解度が深まりやすいです。
無地が良い理由はページに個性が出るから
図やイラストを描いたりなど、自由度が高く、個性的でわかりやすいノートになりやすい。個性があると印象的で記憶に残りやすくなります。
カードは名刺サイズ
単純で簡単な方法ですが
選ぶ時にも、分類するときにも、一番頼りになるのがカードを使う方法です。
何かに迷ったときにはカードを使ってみてください。
選択肢を一枚一枚に書いていき、並べます。そしてああでもないこうでもないと並べ替えたり、選択肢を絞り込んでいきながら答えを見つけます。
↓おすすめのカード、罫線ありですが裏面は無地のカードとしても使えて便利です。
ペン
オススメのボールペン、エナージェル
水性と油性の良いとこ取りをしたゲルインク
驚くほどなめらかでとても書きやすいです。
エナージェルを使っている時が一番キレイに文字を書けます。
見た目もおしゃれ
キャップ式は面倒そうですが、「書くぞ!」というスイッチが入るのでいい感じ
最近は多機能ボールペンが多いですが、単色のエナージェルは集中できます。
おすすめのシャーペン、ぺんてる「ケリー」
高級感があり、手帳用として長さもちょうど良いです。カラーは5色展開
ちなみにシャーペンを使うときは消しゴムはあまり使わないよう意識します。
間違いなども残しておくと読み返すときに、書いたときの思考の流れがわかりやすくなります。得ることが大きくなります。
のり
コクヨ スタンプのり ドットライナー
メモした紙をノートに張り付ける時に便利
コクヨのドットライナーはスタンプのり、テープのりの二通りの使い方が出来てとても使いやすいです。

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アイデアを作るために大切だと感じていることをまとめてみました。
もっとも大切なのは、
頭の中で思いついたことはバカにせず、掘り下げていくこと
バカバカしいと感じる思いつきも、もう一歩、深く考えてみてください。