恥ずかしがり屋です。
人前に出ると頭が真っ白になります。初対面の方には人見知りしてしまいます。
以前はネットに何かを公開するのも避けてきました。
少しずつ良くなってきているとは思いますが、人前に出ることは苦手なまま、、
ということで恥ずかしがり屋を克服するために大切なことをまとめていきたいと思います。
恥ずかしがり屋→ダメ人間
恥ずかしがり屋でいるとダメ人間になってしまう恐れがあります。
なんでも経験を重ねることで、ある程度は上達します。
でも恥ずかしいとか馬鹿にされることを恐がって、経験することを放棄すると苦手なことは苦手なまま
恥ずかしさに勝って経験していく人たちにどんどん差をつけられていきます。
すると、どんどん自分がダメなやつに思えて恥ずかしさも増していく
何も成長できず、本当にダメなやつになっていきます。
それでも恥ずかしいという感情は必要
「恥ずかしい」という気持ちは大切な感情で、これがないとある意味危険です。
軽率な行動をとって取り返しのつかない大失敗をしてしまうかもしれないからです。
恥ずかしさは慣れるまでの安全装置
恥ずかしさは新しい環境や新しいことを経験する場面で、いきなり行動して大きな失敗をしないためにあり、観察と慣れによって恥ずかしさは必要なくなっていくので弱まっていきます。
実は誰もが恥ずかしがり屋です。
それでも恥ずかしくても行動できる人と、恥ずかしくて一歩を踏み出せない人もいます。
一歩を踏み出せない人、それは恥ずかしがり屋というより、過去の恥ずかしい経験に対するトラウマが強いような気がします。
一歩を踏み出せない原因は恥ずかしさではなく、トラウマへの恐怖なのかな
まずは誰もが恥ずかしがり屋で、恥ずかしいという気持ちがあたり前で、恥ずかしさは大切な感情だと知ることが大切だと思います。
恥ずかしがり屋を克服するための3つの掟
恥ずかしさを克服するには
- 恥ずかしさを小さくする
- 恥ずかしさより大きい何かを見つける
- 相手のことを考える
この3つが大切だと思います。
恥ずかしさを小さくする
あまり恥ずかしいと感じない環境を作って行動する。そして自信をつけていきます。
ネットが便利
匿名にすれば、恥ずかしさはかなり小さくなります。
ネットだと緊張するのは公開ボタンを押すときだけなのもメリットです。
あとは自分にとってありのままを出せる存在、家族や友人に見てもらう方法もいいですね。
恥ずかしくない環境を作ってそこで行動していく、そして評価してもらって改善していき、自信に繋げていく。
自信がつけば、恥ずかしさは減っていきます。
恥ずかしさより大きな何かを見つける
自分にとって恥ずかしさより重要なものを見つけると、そちらの方に集中して恥ずかしさが気にならなくなっていきます。
僕は恥ずかしがり屋ですが、やりたいことがあるのでこうやって文章をネットに公開できています。
恥ずかしさは自意識から生まれます。
自分よりも大切だと思える何かを見つけることで、恥ずかしさが気にならなくなります。
相手のことを考える
恥ずかしさは、自意識から
ある意味自分勝手な感情です。
恥ずかしがり屋=自分勝手な人とは思いませんが、恥ずかしいと感じている時の意識のバランスは「周り<自分」だと思います。
恥ずかしがり屋を治そうと意識すること自体が自分本位な考え方だとも思うので、一旦恥ずかしがり屋を治したいということ自体を忘れてしまった方がいいかもしれません。
それよりも周りに興味を持つこと、相手に興味を持つことを意識します。
まわりを、人を好きになります。
相手に興味を持てば、相手のためを思えば、自然と恥ずかしいという自意識は消えています。
相手を観察します。相手がしてほしいことを感じ取って行動します。
ただそれだけで恥ずかしがり屋を克服することができそうです。
ちなみに「本来の目的を意識する」
本来の目的だけをしっかりと意識することも大切です。
プレゼンなどではバカにされたらどうしようとか、失敗したらどうしようとか考えがちですが、プレゼンの目的は内容を聞き手に伝えることです。
相手にうまく伝えるにはどうすればいいか?それだけを意識するようにします。
まとめ
恥ずかしさを克服するには
- 恥ずかしさを小さくする
- 恥ずかしさより大きい何かを見つける
- 相手のことを考える
以上の3つが大切で、その中でも特に大切なのは相手のことを考えること、
意識のバランスを「自分<〇〇」にすることです。
「考える」だと勝手な思い込みが入ってしまいそうなので、「察する」や「感じとる」の方が良いかもしれません。
以上、恥ずかしがり屋なのでその対策方法をまとめてみました。
もっと相手のこと、周りのことを考えてみます。