槇原敬之さんの声って良いですよね。槇原敬之さんが歌うと彼の世界観に引き込まれます。
最近、CMで流れていてすごく良いなぁと思った曲があります。
歌詞がすごく良い、
こんな内容の歌詞です。
ステキなものを拾って喜んでいた
それを自分以上に必要としている人の存在に気づいて、惜しいけどそれをあげることにした
そんなことを何度も繰り返して、最後には何も見つけられなかった
振り返ってみると、自分があげたものでたくさんの人が笑顔になっていて幸せそうだった
それを見たときの気持ちは、自分が本当に探していたものでした。
「僕が一番欲しかったもの」を聴いて、すごく映像として思い浮かぶ世界がありました。
僕は自分にとって一番大切な何かを、誰かに奪われることをこわがっています
誰かも、それを必要としています
僕は奪われるのがこわくて仕方ない
奪われるのをこわがっていると、幸せにはなれないのかもしれない
人を幸せにすることもできないのかもしれない
そう思ってはいても、こわくてこわくて、奪われないようにすることしかできない
奪われないようにすればするほど、それを失っていくような気がしてきます。
結局、僕はいつまでもこわがり続けてしまいます。
こわがることさえしなければ良い未来が待っているような気はします、
こわがらないで生きていけるようになりたい
そう思いました。
こわがらなければ大丈夫
人にとって本当に大切なものは、誰かに奪われるとかそういうものじゃない
こわがらなければ、心は何も失わない
個人的にはそんなことを思いました。
追記)こんなコメントをいただきました。
槇原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」の歌詞がすごく素敵 - SIRUHA
失う覚悟ができないからこそ成長があるのかもしれません。
2015/10/30 21:16
そうですよね。そうも思っているからこわがることをやめれていないのかもしれません。
すごく心に響きました。こわがりながらでも失わないために成長していきます。 ありがとうございます
とっても良い曲です。

- アーティスト: 槇原敬之
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/07/28
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