Facebookが「いいね!」とは別に新しいボタンを作るみたいですね。
それがどんなボタンかというと「いいね!」と反対の意味を持つ言葉じゃなくて共感の意思表示をするためのボタンのようです。
例えば災害が発生したとき、身近な人の不幸があったとき、そんな出来事って「いいね!」とするにはちょっと違う気がする。
でも何かしらの反応を示すために、心の中で「共感しているという意味でのいいね!だよ」と念じながらいいね!ボタンを押すこともありました。
そういうときのために「いいね!」とは別に「あなたの気持ちに共感します。」「辛かったね」などのような思いを伝えるためのボタンです。
どういう言葉が選ばれるかはわかりませんが、とても良い機能ですね。
「いいね!」としてしまうには気がひける場面もあり、だからと言ってコメントをするのも何を書けばいいのかわからず悩んでしまう、、ということもあるのでこのボタンの追加でFacebookがより良くコミュニケーションを取れる手段になりそうです。
「いいね!」に対して安易に反対の意味のボタンを作らないのは、Facebookはケンカをしたり、相手を非難するためのツールではないということ
ネットでのコミュニケーションでは意図することがうまく伝わっていないことも多いです。そんなちょっとしたすれ違いで、非難したりケンカになってしまうことはもったいない
非難する機会をできるだけ与えず、相手を「褒める」「共感する」ことに重点をおいたFacebookはネットでのコミュニケーションツールとしてとても良いカタチだと思います。
相手が悪いと感じても実はただの勘違いだったということも多いネットの世界、Facebookを見習って安易な気持ちでの非難は控えることが大切かなと感じました。