何かを学ぶときは、効率的な学習のために記憶力が必要です。
記憶力を高めるために最も大切なことは興味を持つことです。
好きになることです。
興味があること、好きなことは自然と覚えられていると思います。
記憶力がないと思っている方は、実は興味を持てていないのかもしれません。
真面目な人は義務感から、心の奥では興味を持てていないことにも積極的に取り組もうとしたりします。
自分の気が向いたことだけしていれば良い世の中ではないかもしれません。
それでも、自分が心から興味を持てないことに取り組むことは、必要以上の苦労を伴うことになります。
何かを学ぶときにまず意識するべき2つのこと
それは「興味」と「気付き」です。
興味があれば、覚えることがラクになります。そのことについてどんどん考えを深めていけます。
気付きがあれば、興味を持つ対象が自然と広がっていきます。
一つの興味ある事についても、その周りにはいろいろな事が繋がっています。
そんなつながりに気付き、実は他のいろいろな学びも必要だということを知れば、他のいろいろな事にも、興味がある事に近い気持ちで取り組めます。
何に興味を持つ事になっても突き詰めて考えていけば、すべての事と何かしらのつながりを持っています。
物事をシンプルにして考えてみると、全く関連のなさそうなジャンルからヒントを得る事ができたりします。役に立ったりします。
何に興味を持つにしても、無駄な学びはないです。
なかなか興味が持てないけどやらないといけない事があったときには、まずは気が乗らない自分を変える必要があります。
自分の興味のある事とのつながりを見つけます。
興味のある事とのつながりを見つける事ができれば、それはもう興味のある事になります。
興味があれば覚えるのがラクになり、自然と学びが捗ります。
「興味を持つこと」「気付くこと」が大切です。