学生の頃、歴史を勉強する必要性がわかりませんでした。
昔の出来事の名前や年号を知ってどうなるの?
社会人にもなって、僕はやっと気付きました。
歴史を知ることで、過去の人が何をしてどうなったのかがわかります。過去がわかれば未来がわかります。
自分の経験は次に活かそうとします。
歴史も経験です。歴史は人類の経験です。過去の人たちが積み重ねてきた経験がまとめられています。
人類の経験も活かすべきですよね。
歴史は本来、出来事や偉人の名前よりも中身が大切です。どんな人が何を理由に何をしてどうなったのか?
出来ごとの順序を知ることも大切です。年号を知る意味はそこにあります。
歴史を習う時には5つのことを意識してみてください。
- どんな人が
- 何を理由に
- どんな順序で
- 何をして
- どうなったのか
これらを意識して考えることで、歴史を学ぶ意味は大きくなると思います。
役に立つ知識になると思います。
自分の人生で大切な選択を間違えないために、歴史は必要です。
僕は歴史が苦手でした。歴史の中身をよく見ようとしていなかったからです。
つまらなかったです。
歴史の中身を見ようとすれば、楽しくなっていたと思います。
楽しくなれば得意にもなると思います。
歴史を学ぶ前に、歴史を学ぶ意味を知っておきたかったです。
暇があれば歴史を勉強し直したいなぁって思っています。