SIRUHA(シルハ)という名前を決めるときに使った、
僕ぐらいしかやらないだろうと思うネーミング法を紹介します。
名前をつけるときに大切なことは音の響きです。
音の響きにはイメージがあります。
呼ぶときにどんなふうに聞こえるか、どんなイメージを持たれるか。
ネーミングで一番重要だと思います。
僕は下記の4つのネーミング法を使いSIRUHA(シルハ)という名前を付けました。
ネーミング法1 ~音のイメージ~
五十音一つ一つの音の響きのイメージを知る
あ行にはあ行の持つイメージがあります。
あかさたなはまやらわ各行の持つイメージ
か行は賢そうなイメージだとか
さ行はさわやかなイメージだとか
母音にも「a i u e o」それぞれが持つイメージがあります。
そして、五十音それぞれにも、一つの音が持つイメージがあります。
濁音と半濁音が持つイメージもあります。
音の順番などもイメージに影響します。
特に名前の最初の音が持つイメージは大きく影響します。
それを知って、名前を付けたい対象の持つイメージ、持たせたいイメージを表すように音を選んで名前をつけます。
五十音のイメージなどを知るには
子供の名付けについての本に書いてあります。あとは検索で「五十音 イメージ」「五十音 意味」などを調べると出てきます。
占いや子供の名付け関係のサイトでも、音の響きについて書かれている内容はとても参考になりました。
ネーミング法2 ~片っ端作戦~
国語辞書や英和辞典を片っ端から読んでいき、好きな響きの単語をメモしていく。
好きな単語を書き出したら、
一番良い単語を名前にしても良いし、好きな単語の音を少し変えてみたり、好きな単語を組み合わせたりしても良いです。
辞書を読んで、好きな単語を探していると、自分がどんな音の響きに惹かれるのか傾向がわかってきます。
ネーミング法3 ~良い例の傾向は?~
傾向を探る
子供の名前だったら、幸せそうな人や尊敬できる人の名前の傾向を探ります。
会社名だったら、成功している大企業。名前の浸透率が高い企業の名前の傾向を探ります。
他にもいろいろな名前の傾向を知るのも良いです。
長期的に売れ続けている商品の名前、覚えやすく浸透しやすい名前など
お菓子の名前は、パピプペポが良く使われます。
子供向けor大人向け
女性向けor男性向け
ターゲットとなるお客様が好む音を意図的に選んでネーミングしていることは多いです。
ネーミング法4 ~究極の片っ端作戦~
最終手段です。
まず文字数を決めます。スッと頭に入りやすい名前の文字数は2~4文字ぐらいだと思います。
その中でも3文字がバランス良く感じたので3文字に決めました。
3文字の企業はトヨタ、ニトリ、ヒタチ、などなど。特に自動車メーカーはトヨタ、ホンダ、マツダ、スズキ、スバルなど3文字が多いですね。
文字数を決めたら、その文字数で五十音すべての組み合わせをwordなどで作り印刷します。
それを読んで好きな名前を見つけていきます。
文字数が多いほど、異常にしんどい作業になります。
僕は3文字でやりましたが、3文字までが限界です。
ちなみにシルハはこの方法で見つけました。
最後に
ネーミング法の2と4は僕ぐらいしかやってないと思います(汗
記事書いてて自分で引いちゃいました、、
4つのネーミング法をすべて実践して、たくさん出た候補の中から一番良いと思ったSIRUHA(シルハ)にしました。
ふつうに考えても、良い名前が出てこなかったのでこのような異常な手段に出ました。
もし良い名前がどうしても思いつかないなら、こんな手段もあります。
記事の最後に、勉強法、アイデア発想法、やりたいことを見つけるために必要なことなど大切だと感じたことをまとめたオススメの記事を貼りつけています。