最近は「アナログはまだまだ進化します」というテーマで紙とペンについての記事を書いています。
今日は「ノートを書く上で意識した方が良いこと」についての記事を書いていきます。
ノートを書くときに大切なこと
記憶に残りやすく、理解も深まりやすいように書くことです。
きれいに整ったノートが良いとは思いません。
記憶に残りやすくするには脳との相性を良くする必要があります。「脳との互換性」
頭の中をそのまま描きだすようにすれば、記憶に残りやすく、読み返したときに内容がスッと頭に入ってくるノートになると思います。
脳の中で情報はつながりあっています。
一つの情報の周りには、枝分かれして関連した情報がつながりあっています。
すべての情報はお互いにつながりあっています。
そんな頭の中をそのまま描きだすことが出来れば、ノートを見た瞬間にスッと内容が入ってくるノートになると思います。
記憶にも残りやすく理解も深まりやすいノートです。
文章を書いてまとめるというよりも、
単語や短い文、絵、図などを置いていく感覚で書きます。
情報と情報のつながりと関係性を表現します。
空間を意識することも大切です。あとで書き足せるように適度に空白も残します。
色や、線のバリエーションも工夫すれば、より印象に残りやすくします。
色は増やし過ぎるとゴチャゴチャしてしまい、逆にわかりにくくなるので注意が必要
ノートは自分のために書きます。
他の人に褒められるためのノートではありません。
思考を整理し、理解を深め、記憶に残すために書きます。
ノートをかくときには、頭の中を描き出すようにかくことを意識します。
それが、自分にとってわかりやすいノートです。
理解が深まり、記憶にも残るノートです。
誰が見てもわかりやすいノートを書く必要はありません。
「誰が見てもわかりやすい」は他の人に見せることを目的とした、資料を作るときに意識することです。
ノートは自分にとってわかりやすく
資料は他の人にとってわかりやすく
自分にとってわかりやすいノートを書いて、まずは理解を深めます。
理解を深めれば、他の人のために資料を作るときにもその理解が役に立つはずです。
ノートは記録し、記憶し、理解を深めるためのモノです。頭を整理するためのものです。
頭の中を描き出すように
脳との互換性が高くなるように
ノートがノートの役割を果たせるように
理解と記憶に良いノートを書くことが大切です。
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新しい何かを思いつくためのアナログは
人がコンピュータに勝る、「新しい何かを生み出す力」をさらに高めてくれます。
紙とペンの使い方について
僕が考えてきたことをこのブログで発信していきます。
紙とペンの使い方についての情報がもっと増えればいいなぁって思います。
それぞれの方が我流で作り上げてきた、「紙とペンの使い方」を共有できたら良いと思います。
アナログはまだまだ進化します。
↓紙とペンについての記事をまとめました。