以前と同じ失敗を繰り返してしまいました。
相手に言いたいことが伝わっていなかったことによる失敗です。
この手の失敗を僕は何度も経験しています。同じ失敗を繰り返し、またショックを受けるこの成長のなさ、、、
ちゃんと伝えるためにはどうすればいいのか?
同じ失敗を繰り返さないために、成長していくためにどうすればいいのか?
自分の情けなさ、不甲斐なさを悔みながら反省点を書きなぐっていこうと思います。
反省点
・伝え方が下手だった
・記憶力が悪い
この2点について考えていきます。
伝え方が下手だった
人それぞれ感覚って全然違いますよね。
大きい、小さい
長い、短い
遠い、近い
普通、異常
高い、安い
こういった感覚が違うなら、いくら自分の中でうまく説明出来たと思っていても、相手には伝わっていません。
じゃあどうやって説明するの?
- とにかく良く話す
- 相手の言うことを聞く
- 大切なことは確認する
この三つが大切です。
・とにかく良く話す
簡潔に説明することも大切です。普段からいつも一緒にいる相手にはそれで十分伝わるでしょう。
ただ、あまり一緒にいない相手とは、お互いの感覚を共有できていないので、伝わり方に差ができやすいです。
そんな時にはどうすればいいんだろう?
とにかくたくさん話し合ってお互いの感覚を共有しようとすることが大切かなと思いました。
話をするほど、「この人にとっての普通ってこれぐらいのことなんだ」という相手の感覚が少しずつわかってきます。
そうすることで感覚の違いによる失敗は少なくなるはずです。
自分の感覚ってこれぐらいだよってことをわかってもらえるように意識して話すようにしていきます。
・相手の言うことを良く聞く
当たり前のことですが、相手の言うことって思ってる以上に聞けていないことが多いです。
相手の言うことに集中して聞けば、相手の感覚がわかってきますし、あれ?うまく伝わっていないかもと気づきやすくもなります。
・大切なことは確認する
お互いに、どうしても聞き逃すことはあるので、大切なことは確認する。
自分の感覚をしっかり伝えようとすること、相手の言うことを聴こうとすること、そして最後に大切なことを確認すること。この三つをちゃんと意識することが大切です。
記憶力が悪い(思い出し力)
失敗すると、あとになってこうしておけば良かったと後悔し、反省します。ただ僕はその反省を活かすべき場面で、反省したことを思い出せないんです。また失敗し、あとになって、過去に同じ失敗をしたことを思い出します。それでは意味がありません。成長もできません。僕はただのバカなんです。
でも同じ失敗なんてしたくありません。
なので僕はエバーノートに反省したことをメモするようにしました。
そして、事前にノートを見返して反省したことを活かすようにしていきます。
でも正直、それではカバーしきれない場面もたくさんあります。
なので、もうひとつプラスしてみようと思います。
それはイメージすることです。
反省点を必要な時に思いだして、反省を活かせている自分をイメージするということです。
そうすることで、意外とちゃんと必要な時に思い出せるようになります。
当たり前のことばかりではありますが、当たり前のことを当たり前に出来ていれば、それだけでちゃんとした人間になれると思います。
私にはまだまだ当たり前が不足しているので、まずは当たり前をちゃんと出来る大人になれるように頑張ります。