僕の身近な人に体の調子が良くない人がいます。
いろいろな病院に行っても異常はないと言われました。
病院に行っても異常が見つからなければ不安が残るばかりです。
異常がないのだからそれは甘えてるだけと思われ余計辛い思いをするかもしれません。
調子も悪いままです。
そんな時に東洋医学に興味を持ちました。
鍼灸や漢方などで病名のつかない体の不調に対してもアプローチしてくれます。
現在の病院は主に西洋医学で、体の異常が出ている場所をピンポイントで治療します。
悪い病巣を攻撃して倒すというイメージかな?
それに対して東洋医学は全身の調子を整え、自然治癒力で体の不調を改善します。
体と心のつながりも大切に考えていて、心が弱っていればそれが体にも悪影響すると考えています。
ストレスで心が弱れば、自律神経を乱し、胃などの臓器の働きに悪影響を与えてしまいます。
東洋医学には未病という考え方があります。
病気になる前に体の自然治癒力を高め、そもそも病気にならないようにするんです。
古くて、怪しいというイメージを持ってしまっていました。
でも東洋医学は古い分、歴史と経験があります。
昔から効果があるとされていたツボは、研究の結果、本当に効果があると認められているみたいです。
今の僕たちの生活は、不規則で、情報で溢れ、明るい画面ばかり見ていて、ストレスの原因もたくさんあります。自律神経を乱したり、体のいろいろな所に負担を掛けてしまっています。
生活習慣病は僕らの生活習慣が原因だったりします。
今の僕らの生活は体が壊れるのが当たり前です。
壊れたら治せばいいですが、それにも限界があります。
東洋医学を取り入れて生活を改善し、病気にならない体と心にしていければいいなと思いました。
これから少しずつ勉強していこうと思います。
勉強したことはブログにも書かせていただこうと思います。