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SIRUHA

手作りの本革システム手帳、帆布バッグを販売しているSIRUHA。生き方、考え方、やりたいことの見つけ方、アイデア発想法、勉強法など、本当に大切だと思うことについてSIRUHA目線でまとめていきます。

カッコ良すぎるクリエイター

生き方・考え方・本質

手帳を作りたくて1年半ほど前にレザークラフトをはじめました。最初は独学、目的の手帳を作れるようにはなったんですが、これを売ってもいいのか不安になります。売ってお金をもらうとなるとちゃんとした技術と知識を身につけておきたい。そこでプロの方に習い始めました。

実際にプロの方に習うと、革の繊維の向きや端の処理など、独学だと学び損ねていたことを学ぶことができました。

 

独学だとリスクもなく、Googleや本を使えばある程度広い知識を得られます。なので最初は独学で良いんですが、それなりにやっていく事については習った方が良い。一気に知識と技術が深くしっかりしてきます。

 

レザークラフトは月に一回のペースで習っていて、あと一回で卒業。いまは最後の課題を作成中

課題は長財布。

それにカービングという技術を使って革に模様を彫り込みます。

ちなみにカービングはこんな感じ↓まだまだ素人です(汗)

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ほんとにいろいろな事を学ばせてもらっています。

そこはレザークラフトのお店で、社長さんが教室を開いています。

実際にプロとしてお店を出している方に教えていただけるのは最高の環境

しかも無料なんです!

なぜ無料で教えてくれるか、その理由がカッコ良すぎる

自分の町を「革の町」にするため!

その方のレザークラフトに対する情熱はすごく、自分の育った町を革で有名にしたいんだそう。だからやる気のある人間にレザークラフトを教えて作り手を増やす。

それにしてもちょっとはお金をとっても良いと思うんですが、、

こちらとしては無償でそういう場を設けてくれるのは本当にありがたく、教えてもらったおかげで自信を持って手帳を販売できるようになりました。

考え方がカッコ良いですよね。

 

その方は他にもカッコイイことを言っていました。

値段は高く

僕は「良いものを安く売りたい」と言いました。

「それよりも値段は高くして良いものを作れ!」と言われました。

お客さんが「安いから買おう」ではなくて「これなら値段が高くても欲しい」と思うようなものを作れと、

「憧れられるモノを作る」

ブランド力を高めるには大切なことですね。

あと、大企業たちと安さで勝負すると負けます。無理に安さで対抗するのは、良いものを作るという目的に対して障害になりかねません。少人数でモノ作りをしていくときには、安さよりも独自性や圧倒的な良さで勝負していくべきです。そういった意味でもあえて値段の安さで勝負しないのは大切なことです。

値段が高いことによる買い手にとってのメリット

買い手にとってのメリットを考えてみると、大切に愛用できるという点があると思います。簡単に安く手に入ったものよりも、苦労したり高いお金を払って手に入れたものの方が大切にできます。買っただけにせず、ちゃんと使っていこうという気持ちにもさせられます。

 

技術は返す

その方はもともと違うお店で働いてレザークラフトの技術を磨いていました。

独り立ちし今は自分のお店を持っていますが、前のお店で働いている従業員も教室に呼んで技術を教えています。

理由は「技術を返す」

たくさんの技術を教えてもらい、そのおかげで独り立ちして店を持てているので、その恩返しとして自分でより磨き上げた技術を伝えているんだそうです。

 

 

良いモノを作っていき、技術は惜しみなく広めていく

そんな姿勢で取り組むその方のクリエイター魂はとても尊敬します。

これだけのことを実践してカタチにしているのもすごいです。思ってはいてもなかなかできないことですよね。

卒業しても、その方の言葉は忘れないようにしていきたい